術後の痛み自体は珍しくはありません

ぺニス増大の方法はシリコンの型を埋め込んだりヒアルロン酸を注入するなど、部位や形によって様々な種類があります。いずれも自然な状態に手を加える形になるので、施術に使用した麻酔が切れると多少の痛みは発生するものです。メスや注射による傷も痛みに繋がるでしょう。そのことを考えてクリニックでは、術後に使用する鎮痛剤が処方されることが多いです。

術後の痛みは大体数週間程度で治まりますが、それ以上続くようであれば何らかの異常を考えた方が良いかもしれません。できるだけ早く専門家に診てもらい、何らかの対処をしてもらいましょう。また日常生活に支障を来すほど耐え難い痛みの場合も同様です。無理に我慢しても良いことはありません。

ぺニス増大に関する痛みが治まらない原因は色々考えられますが、腫れや炎症を伴うことも多いです。大体起こり得る症状であればクリニック側から説明があるはずなので、そうでないかどうかも判断基準にすると良いでしょう。

失敗の可能性も考えましょう

あまり良いことではありませんが、ぺニス増大の手術そのものが失敗する例もあります。メスで切開する際に必要ない部分を傷つけてしまったり、目的とは異なる場所に注射をしてしまうなどです。それを避けるためには実力のあるクリニックに依頼しなければなりませんが、完全に見抜くのは難しいです。

正常なぺニス増大手術だと男性器の機能そのものは阻害しないような内容になっています。しかし失敗していると、術後の正常状態では問題なくても勃起時に痛みを伴うことがあります。そしてそれは根本からの異常なので、自然に治まるかどうかはわかりません。もちろん機能自体にも悪影響を及ぼしかねないので、再手術などの対策が必要になってきます。

もしぺニス増大手術の内容が悪かった場合、それは医師の技術力やクリニックの体制に問題がある可能性が高いです。そのため同じところに相談しても、改善されない恐れがあります。そのことを考えると、セカンドオピニオンの意味も込めて近くの泌尿器科に相談した方が良いかもしれません。

まとめ

ぺニス増大の術後の痛み自体はよくあることですが、それで考えを止めてしまってはいけません。体質との相性など色々な可能性が考えられるので、治まるとされている目安の時期が来るまで気を抜かないようにしましょう。

ぺニス増大術を受ける前に、あらかじめどれくらいの痛みが発生するのかを確認しておくことも大切です。そしてペニスが使いものにならなくなるといった、最悪の場合も考えられます。それだけは何としても避けなければなりません。